そうだ、筑波山へ行こう!

コロナ感染の広がりでどうかなとは思いながら出かけましたが、そこそこの賑わいでした。バス便の乗客は3名しかいなく、自家用車で来た人たちが多かったようです。

小さい子供たちが楽しそうに岩を登ってました。帰りはケーブルカーかロープウエーを使えば安心してチャレンジできます。驚いたのは犬連れが多かったこと。10匹以上のワンちゃんとすれ違いました。

ユーチューブで見る

 

今回のルート 所要4時間25分

筑波山神社→ケーブルカー横断→男女川水源→最後の階段→御幸ヶ原→男体山→御幸ヶ原→女体山 →岩々ゾーン→奇怪岩ゾーン→白蛇弁天→筑波山神社

のぼるのゆる口コメント

筑波山神社

立派な建物が多く、登山口としてはかなり厳かな感じ。

男女川水源

最後の急坂前に一息入れる場所。みなのがわと読むのだそうだ。ユーチューブではおながわと言ってああ恥ずかしー。よーく考えれば「百人一首の恋ぞ積もりて淵となりぬる」の男女川ではないかい。

最後の階段

600段くらいあるだろうと警戒しておりましたが、300段で終わって結構楽な気分。

御幸ヶ原

登山客、ケーブルカーやロープウエーで登った観光客が行きかう広い休憩所。うまい具合に男体山と女体山の中間にある。それぞれ10分なので、手軽に行き来できる。

男体山

最後の岩だけちょい難所で渋滞ができやすい。山頂は手狭で拍子抜け。男体山中腹を一周するコースで御幸ヶ原へ戻るコースもある。

女体山

こちらのほうがちょっと広い。見晴らしがいいので、登山客・観光客の滞在時間が長く混雑している。

岩々ゾーン

白雲橋ルートからの最後の岩々はかなり長く続き、登り方向は子供たちに大人気。

奇怪岩ゾーン

でっかい岩々が何か所も出現する。自然にできたものだろうかと思いながら、弁慶の七戻は面白い。

白蛇弁天

ここまでの登山路はわりと普通。

 

ヘロヘロ度合い   総合評価 

今回は御幸ヶ原コースから登ったが、白雲橋ルートから登るともっと楽しいだろう。とくに、女体山山頂までの岩々登りは楽しめる。老若男女みんなが楽しめるお勧めコース。